スキル SKILLS |
※ハイフンの箇所については未確認。
基本攻撃スキル PRIMARY SKILLS |
右タップで繰り出す、いわゆる通常攻撃。
それぞれ特有の性質を持ち、対応するスキルを強化することで性能が上昇する。マナ切れに注意。
マジックミサイル Magic Missile |
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※マナコストには未確認の部分もあるが、確認した限りのすべての値でLv1毎に3増加しているのでおそらくこの数値で正しい…と、思う。
扱いやすい基本攻撃スキル。若干の追尾性能を持ち、燃費もいい。
高難度を除けば攻略に最適なスキルであり、ほかのスキルやアイテムとの相性も良好。
中〜遠距離での攻撃に向いており、距離が近すぎると誘導性能が十分に発揮されないので注意。
モアミサイルズで3〜4発同時に発射できるようになれば単体相手でも集団相手でも効率よく立ち回ることができる。
ダメージ値にハイフンが書かれているが、理由は不明。
数値の間でランダムにダメージが決定するのか、あるいは近距離と遠距離でダメージが変わるのだろうか。
弱点は、相手が大群である場合に処理が追いつかなくなることと、宝箱が猛烈に邪魔になること。
モアミサイルズ More Missiles |
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マジックミサイルの弾数を増やす。1レベル上げるごとに1発増える。
複数の敵をまとめて攻撃したり、一度の攻撃のダメージ値を上げたりとマジックミサイルには無くてはならないスキル。
レベルアップやスキル強化で最大7発(Lv6)まで増やせる。
理論上は14発まで同時発射可能だが、敵が単体の場合レベル4以上は当たらない弾の方が増え、無駄遣い甚だしい気分になる。
難度が上がってくるとインプの群れを倒すためにこれを強化したくなるが、マジックミサイルのみで大群を相手にするのはどのみちムリがある。
セカンダリスキルに頼ることを前提に、普通に攻略するなら3〜4発、多くとも5発程度に留めておくのが良いだろう。
ポテントミサイルズ Potent Missiles |
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マジックミサイルの弾速と精度を上げる。
Lv1を持っているのといないのでは命中精度に大きな差が付くようになる。
具体的には背を向けて撃ったマジックミサイルが反転して背中側の敵に当たるぐらい精度が良くなる。
レベルを上げれば凄まじい速度で飛ぶようになるが、連射できるようになる訳ではないので正直微妙。
貯め撃ちの効果が低くなってしまうこともあり、使い道に困る。
Lv2以上の強化は弾速こそ上がるが、Lv0からLv1にした時ほど精度が向上しているようには感じられない。
Lv1だけ取っておくのがベストだと思われる。
エーテルチャージ Ether Charge |
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敵の全ライフから見た割合分のダメージを与える全体攻撃。FFで言うところのグラ○デ系魔法。
レベルを上げた分だけダメージの割合が上がる。
少しだけノックバックさせる効果がある。
数秒間攻撃をしないでいると杖の先端にマナがチャージされ、右タップの攻撃で発射される。
画面上の全ての敵に効果があり、狙う必要は無い。
チャージは段階的に行われるので、レベルを上げれば上げるほど最大までチャージするのに時間がかかる。
ゾンビやデーモンのような耐久力の多い敵やボスを相手にするときには非常に強力。
ただし、2度3度と使っても意味が無いので、使うときは最大までチャージした状態で使いたい。
放置する時間ができるという意味ではメディテーションと相性が良い。
ついでにマジックシールドを張り直したり、マジックサークルを使ってライフを回復したりしておこう。
攻撃するとチャージ分が失われることから、必然的に攻撃せずに歩きまわることが増える。
そのため、封鎖部屋からテレポートした後などにチャージを保持したまま歩いていると、
突如シャドーに襲われて危険なことも。demigodだと気付いた瞬間にやられてしまうので注意が必要。
Cast X% Fasterの強化でチャージが早くなっているような気もするが、未確認。
ファイアボール Fire Ball |
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一発の威力に優れた基本攻撃スキル。当たり判定と威力は大きいが、連射が利きにくくマナコストも高い。
使い勝手がやや悪く、何より敵に命中させるのが(他のスキルと比べて)難しい。
誘導性能が無く、直線的に飛ぶためほぼ近距離戦でしか使えない。
集団を相手にする場合はほかのスキルとの組み合わせが重要になってくる。やや難度の高いスキルと言っていいだろう。
なお、単発で狙って撃つよりも押しっぱなしで撃ち続ける方が使い易かったりする。
ボスを相手にするときにはその威力をいかんなく発揮する…かと思いきや、ザコに邪魔されてそうでもないことの方が多い。
ゾンビやデーモンをさくさく倒せるのは大きな利点と言えるだろう。
ファイアボールのバグについて <現行バージョンでは修正済みの様子
レベルを18まで上げると、ダメージとコストともに+0と表記され、取得すると威力が0になってしまう。
取得してもスキルレベルが17のまま変化しないこともあり、筆者はレベル17の状態(レベル18を取得済み)で使用中に、
エンバースのスキルを購入したらにいきなりダメージが0になった。
左のスキル取得後の ファイアボール |
wikiでもバグ報告があるようで、どうやらバグと断定してもよさそう。
バグかもしれないのでファイアボール+nのアイテムがあるときに再検証の予定。
※
ファイアボールのレベル計測中にこの状態になったため、この文章を書いている現在、
ハードコアアークメイジモードの13階でソロモンダーク相手に詰み状態になってます。ひっでえ。
誰かタスケテー
エクスプロード Explode |
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ファイアボールの着弾時に周囲に爆風を発生させる。
インプやゴーストを掃討するのに大いに役に立ち、爆風で敵を押し戻すため集団相手の使い勝手も良い。
ボスもノックバックさせるためファスタキャスター強化すればボスを寄せ付けずに戦うことすら可能。
マナコストの増加が非常に大きく、レベルを上げすぎるとマナ切れを起こしがちになるので注意が必要。
肝心のファイアボールが威力重視でレベルを上げたくなるの性能なので、低レベルに止めるか鍛え上げるか悩ましい。
超高難度のインプやゴーストは爆風だけでは倒せない事が多いので、ノックバックにのみ期待してレベル1でとどめるのもアリか。
レベルを上げると爆風の威力が上がる。攻撃範囲が広がらないのは残念な所。
なおエクスプロード攻撃判定は一瞬だけではなくほんの少し継続するらしく、
デーモンを倒した後に登場したインプは、爆風に巻き込まれてデーモンと同時に倒せることが多い。
エンバース Embers |
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ファイアボール着弾時に周囲に火の粉を撒き散らす。
レベルが上がると火の粉の数が増え、火の粉のダメージ量も増加する。
敵が火の粉に触れてもダメージは小さいが、一瞬足止めができるのが意外と便利。
壁に当たっても火の粉が発生するため、逃げ前提で部屋の入り口に火の粉を撒き散らしておけば短い時間ながら足止めが可能。
シャドーを発見するのにも使える。
ファイアボールが宝箱に当たると角度によって火の粉が出たり出なかったりする。角に当てると出るっぽい。
地面にまき散らすという性質上、浮遊している敵には効果が無い(インプには効く)。
インモレーション IMMOLATION |
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エンバースで発生する火の粉全てにエクスプロードと同様の爆風が追加される。
必然、エンバースを強化するほど効果的になる。
※
このダメージの値が一体何を指しているのが分かっていません。
火の粉爆発時の爆風ダメージかと思うのですが、ご存知の方が居たら教えてくれませんか。
低レベルで止めたとしても、ファイアボールが苦手な攻撃範囲を大きくカバーしてくれること、
さらに爆風のそれぞれがノックバックの効果を持つため、画面端に敵を封じ込めたり逃げる時間稼ぎをしたりと大活躍。
連射力に依存するが、ボス相手であっても画面端から動けなくさせるほどの力がある。
マナコストの増加がすさまじく大きく、もともと燃費の良くないファイアボールにとってガス欠の危険性が高まるのは非常に辛い。
効率的なレベル配分を考えるのもなかなか難しいので、ノックバック用にレベル1でとどめておくか、
ダメージ要員としてファイアボールのレベルを上げないようにするか、どちらかで判断しよう。
自分の経験から言えば、インモレーションを強化するならバトルメイジとチャネルマナはもちろん最大レベルにしたうえで
更にマジックサークルを取って運用するのが望ましい。
Cast X% Faster 系の装備やファスタキャスターとは非常に相性が良く、とんでもない制圧力になる。
地味な利点として、間接的にではあるが浮遊している敵に対してにエンバースの爆風でダメージを与えられるようになる。
さすがにダメージに期待はできないが、ゴーストを倒すために目の前に火の粉をまき散らし続けるのが意外と有効な戦術になったりする。
ライトニング Lightning |
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誘導式の電撃を放つ基本攻撃スキル。攻撃範囲が非常に広く、マナコストが低い。
360度どの方向も自由に攻撃でき誘導性能もあるので、インプやゴーストの掃討が非常に楽。
マジックミサイルやファイアボールと違い、宝箱を貫通できる。
その性質上、攻撃用の右タップは押しっぱなしが基本となる。
命中精度が高い代わりに威力が低めに設定されており、ボス戦や耐久力のある敵が苦手。
また、各種スキルやアイテムとも相性を選ぶ。特に Cast X% Faster とは残念な相性(威力が上がらないわけでは無い)。
タップした瞬間には攻撃判定が出ていることも特徴。
撃ちっぱなしが可能でチェイニングの数が十分ならメイジ系の敵がバリアを張る前に攻撃&撃破することも可能。
どちらかと言えばザコとの戦闘に向いている。
初代のverの頃のライトニング無双が懐かしい…
チェイニング Chaining |
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ライトニングの電撃を分裂させ、複数の敵を一度に攻撃できるスキル。
ライトニングの使い勝手が劇的に良くなるが、モアミサイルズと違って一体の敵へ2本以上に当てることはできない。
ボスなど単体へ攻撃する時の攻撃力は変わらないことに注意。
範囲強化スキルの例に漏れずコストが大きくなる。
ライトニングそのものの攻撃力が低く、どうしても威力中心に上げたくなるのでレベルは3程度に留めておくのが効率的か。
スタン Stun |
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ライトニングで攻撃中の敵の動きを鈍くする。
レベルを上げればより鈍らせることができ、上限で完全にストップさせることができる。
ボスの動きは完全に封じることができないので注意。
直接的な攻撃には結びつかず、一部のボスには効果が無いので無くても構わないが、
チェイニングのレベルが3以上なら1だけでも取っておくと団体の進軍を大幅に遅らせることが可能。
全く取らないか、1で止めるか、3以上まで取るか、好みが分かれるところ。
性質マジックサークルとは極めて相性がいい。
最も効果が実感できるのは封鎖部屋での切り返しの際。眼前に迫った敵の動きを封じつつ安全圏に避難できるとテクい。
しかし、グレーターデーモンやゾンビ相手ならレベル1でも十分な効果が得られる事、インプやゴーストには無意味という事などから
過剰に強化してもほぼ意味が無いスキルである。
おそらくビリビリ痺れて動けないというイメージなのだろうが、ホネが電撃で痺れたりするのだろうか?
ハリケーン Hurricane |
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ライトニングを使い続けると画面内に竜巻が発生する。
竜巻は周囲の敵にダメージを与え、動きを鈍くさせる。
ダメージは一定間隔で入るようだが詳細は不明。近距離の敵ほど多くダメージが入るのは間違いないと思う。
攻撃範囲がすさまじく広く、画面のかなり外側にいる敵にまでダメージが入る。
威力も高めに設定されており、元々威力が低めのライトニングでも攻撃力に期待できる。
鈍化の方は少々特殊な効果。
スタンの鈍化とは性能が異なっており、こちらはシリウスを中心として画面全体に左回転の移動強制を与えるような感じ。
そのため、ゾンビなど足の遅い敵は左回りにシリウスに近づいてくることになる。
行動が鈍くなり、移動距離も増えるので対処に余裕をもてるようになるのが一番の利点か。
高性能な分マナコストの伸びも大きく、ライトニングが撃ちっぱなしにできている状況でハリケーンを強化すると、
撃ちっぱなしができなくなってしまうこともある。厳重注意。
ちなみにこのスキル、相手を左回しに押し流す性質上、こんなことができたりする。
ちょっとわかりにくいかもしれないが、こうすることで敵を部屋の角にひっかけて行動を封じることができる。
狙って使えると便利。
フロストジェットも同様だが、ハリケーンを使う場合は撃ちっぱなしに出来るかどうかが最重要。
+2 to Battle Mage やマナ回復の装備を駆使してなんとか撃ちっぱなしを保てるようにしよう。
フロストジェット Frost Jet |
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冷気を放出する基本攻撃スキル。360度どの方向も攻撃できるがリーチが極めて短い。
ライトニング同様、タップしっぱなしで噴き付け続けるのが基本。宝箱も貫通できる。
他の基本攻撃スキルには無い特徴として、点では無く面を攻撃するため一度に複数の敵を攻撃できる。
エフェクトの都合上、攻撃が当たっているかいないが分かりにくい。慣れよう。
残念ながら壁の中の敵は攻撃できない。
遠距離の敵を攻撃できないのでメイジ系が苦手。
しかしマナコストの安さやハーデンの強力さもあって、防御面では非常に信頼のおける基本攻撃。
撃ちっぱなしが可能でハーデンがレベル3くらいまで取れれば、arcmageすら楽勝である。
フロストジェットに関しては、後記のハーデンの性能から撃ちっぱなしにできることの重要性がとても高い。
マナコストの上昇を抑えるべく、適度に上がったら強化を控えるという選択も重要である。
ハーデンを使わない場合のマナ効率は良いので、セカンダリスキルを使う時のつなぎにするのも良いだろう。
マジックミサイルやファイアボールをメインに使っているときには、高難度のインプを除去するために取っておくのも悪くない。
コーンオブアイス Cone of Ice |
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フロストジェットの攻撃範囲を拡大する。
1レベル上げるごとにフロストジェットの角度が2本分ほど増える印象。
範囲は広くなるのだが広くなるが、残念ながら射程距離は伸びない。
もともとの攻撃範囲が狭すぎるのでAngleが+20されるレベル3までは必須、それ以上は好み次第というところか。
チルウインドと共にレベルを上げまくれば、敵軍の中にバンザイアタックするのがとても楽しくなるステキなスキル。
チルウインド Chill Wind |
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フロストジェットの範囲内の的を、シリウスを中心とした外側へと押し戻す。
動かないボーンダディ以外のすべての敵に効果を発揮し、押し戻せないまでも進行をかなり遅らせることができる。
さらに、フロストジェットで弓攻撃を打ち落とすことができるようになる。
高難度では矢の威力がすさまじいことになるので、レベル1だけでも確保するのは必須か。
レベルを上げれば敵を押し戻す速度が上昇する。
studentならレベル1でも大半の敵を押し戻せるので、敵に囲まれる危険性がかなり低くなる。
特に画面隅に追い込まれたとき、足の遅い敵を狙って囲みを押しのけられるとなかなかカッコイイ。
グレーターデーモンやゾンビなどの足が遅く耐久力がある敵に対して非常に有効。
デーモン相手の場合は火球が飛んでこず、かつ殴られない距離を見極めれば壁に張り付けて安全に倒すこともできる。
これ以外に、攻撃中にライトニングのスタンに似た敵を鈍化させる効果が付属する。
スタンほどの信頼は置けないが、こちらの攻撃中は敵の攻撃頻度が低下する、くらいに考えよう。
小ネタとして、チルウインドを強化しておけば封鎖部屋の敵を柵の外に押し出すことができるようになる。
ファイアボール&エクスプロードでも同じことはできるが、威力の低いフロストジェットの方が試す機会は多いだろうか。
わざわざ押し出さなくてはいけない理由は何もないが、全滅させるより押し出したほうが早い場合もあるので覚えておくと面白いかも。
敵の耐久力が大幅に上がるdemigodでは、ゾンビやバリアメイジなどの敵をいちいち全滅させるのが面倒。
そんな時はチルウインド付きフロストジェットで敵を隣の部屋まで運搬してやりましょう。
余計な1匹にかかる時間が減ってとってもハッピー!
…え?無視していけばいいんじゃないかって? いいけどさ…
ハーデン Harden |
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※この魔法の性能についてはイマイチ確信を持てないので、参考程度と考えて下さい。
フロストジェットを使用し続けることで氷のヨロイをまということができる。
ウェルディングマジックを使わないのであれば極めて重要なスキル。
+X/secの数値で無効化できるダメージ値を増加させるようで、レベル1なら一撃のダメージが25までのダメージを無効化できるらしい。
レベル1なら、秒間8までダメージを軽減できる、と考えればいいだろう。
性質上、攻撃をし続けることで真価を発揮するため(攻撃を止めるとヨロイは消える)、バトルメイジやチャネルマナの確保、
つまり撃ちっぱなしにできることが最重要。
レベルが2程度あって撃ちっぱなしにできればwizardの敵くらいまでならまともなダメージを受けることは無い。
3以上に鍛えればarcmageまでなら安全に突破することが可能。。
なんと毒のダメージまで軽減してくれるので、毒液や毒魔法を気にしなくてもよくなる。
ガリガリ削れる音が少々うっとおしいが。
ただし、一部の攻撃に対してはハーデンは一切の効果を発揮しない。
具体的には、ソロモンダークの鎌攻撃と同じくソロモンダークのライトニング攻撃。
これらを完璧に回避する自信があれば、マジックシールドを使わない攻略も可能だが…筆者がプレイして安定するかどうかは自信無し。
マジックシールドと併用すると、マジックシールドの方が優先的に消費される。当然と言えば当然か。
ファスタキャスターや X% Cast Faster と併用するとヨロイの生成時間が短縮されるような気がするが、確認が面倒なので結論は保留。
早い段階で獲得するためにもクリエティヴィティを取っておくとよいだろう。
Resist X% Damegeの効果とは重複しない様子。
ウェルディングマジック
Welding Magic
2つの基本攻撃スキルを組み合わせて繰り出される攻撃。
基本攻撃スキルのいずれかの性能を踏襲しており、なにより見た目が派手でカッコイイ。
片方のレベルが10以上であれば、5の倍数へのレベルアップ時に覚えることができる。
装備品で基本攻撃スキルを上昇させてもウェルディングマジックを覚える条件は満たさない様子。
(ライトニングLv10以上の時にマジックミサイルを装備品のみでLv1以上にしてあっても、レベルアップ時にウェルディングマジックは取れない)
習得の注意点として、片方の攻撃魔法がレベル15、もう片方がレベル2、といった極端に性能差があるときには習得しない方が良い。
弱い方の攻撃魔法が足をひっぱり、威力が非常に残念なことになってしまうことが多い。
ウェルディングマジック全般に言えることだが、マナコストの消費量の予測を立てるのが非常に難しいので
撃ちっぱなしができるような快適な環境を手に入れるのがまず第一。一回習得したら最後まで使い続けるくらいのつもりで運用しよう。
理想は、ある程度両方を鍛えてから習得した上で、レベル50になった時に習得しなおす運用か。
ファイアミサイル Fire Missile |
マジックミサイル+ファイアボール
モアミサイルズのレベルに応じて発射数が増え、ポテントミサイルズのレベルに応じて弾速と追尾性能が上がる。
着弾時にはエクスプロードのレベルに応じて爆風が発生し、エンバースのレベルに応じて火の粉をまき散らす。
非常に威力の高いスキルで、攻撃範囲、連射力ともなかなかのもの。
誘導性能が備わったファイアボール、あるいは威力が上がって追加効果のあるマジックミサイルという感じ。
連射できればエクスプロードの爆風でボスを寄せ付けずに倒すこともできる。
全ての攻撃スキルの中で威力に最も優れ、特にボス戦でその性能を如何なく発揮できる。
誘導性能を持ったことで無駄弾が発生しにくいので、動き回るボスへの攻撃力の期待値はファイアボール以上。
マナコストは高めに設定されており、ファイアボール、マジックミサイル共に十分強化してから習得すると
マナ消費量がいきなり大幅に上昇することもあるので注意が必要。
エクスプロードの爆風やエンバースの火の粉を大量にばらまくことができるのは中々に愉快だが、
高難度での運用を考えると威力がアレなので無くても良いのかもしれない。
鍛えるのはファイアボール、マジックミサイル、モアミサイルズ、ポテントミサイルズのレベル1、これらのみに止め、
他のスキルは習得しないのが最も効率的…かも?
ボールライトニング Ball Lightning |
見た目が電撃状のマジックミサイルという印象。
モアミサイルズのレベルに応じて発射数が増え、ポテントミサイルズのレベルに応じて弾速と追尾性能が上がる。
着弾後にチェイニングのレベルに応じて周囲の敵に追撃をし、スタンのレベルに応じて追撃中の相手の動きを鈍くする。
連射力は非常に高いが、単発の威力は低い。
追撃ダメージは着弾した敵の耐久力いっぱいまでしか伸びないため、鎧兜スケルトンやデーモンが複数体出現したときなどに真価を発揮する。
対集団用に特化したような性質を持っており、マジックミサイル1発ごとにチェイニングとスタンが誘発するためストッピング効果が非常に高い。
反面、威力が低めになるように設定されているようで、単体相手には追撃も発生しないためボスに対しては長期戦を強いられる。
貯め撃ちにとても使いやすいので Cast X% Faster を利用してダメージを取りに行こう。
6/1速攻トランプルのアレと同名だけどアレほどのパワフルさは感じません。
フレイムラッシュ Flame Lash |
ライトニングの性能で見た目が炎になった印象。
チェイニングとスタンの効果が発揮される。
ブリザードビーム BLIZZARD BEAM |
ライトニング+フロストジェット。宝箱を貫通するビーム。
フロストミサイル FROST MISSILE |
マジックミサイル+フロストジェット。
モアミサイルズのレベルに応じて発射数が増え、ポテントミサイルズのレベルに応じて弾速と追尾性能が上がる。
コーンオブアイスのレベルに応じて着弾時に爆風が発生し、チルウインドのレベルに応じて敵を押し戻す効果が強化される。
この攻撃だけの特徴として、敵をスローにさせる効果が発生する。
分かりやすく言えばスケルトンメイジが使ってくる青い魔法と同じ性能の攻撃。
爆風に攻撃判定は無いが、矢をはじく効果とスロー化の効果、それにノックバックの効果があるので、集団相手でもボス相手でも使いやすい。
マジックミサイルの威力が落ちた代わりに色々な追加効果が付いた感じの攻撃で、単純な使い勝手だけならマジックミサイルよりも上。
特に集団を相手にする際に、肉薄されるまでの余裕がかなり伸びるのが大きい。
ただ、マジックミサイルが苦手なことはフロストミサイルも苦手で、宝箱が並んだ部屋での戦闘やインプの大群の相手は苦手。
使い勝手そのものはとても良いのだが、フロストジェットとマジックミサイルが併用できている状況で敢えて習得する必要があるか、
と言われると「敢えて使うべき理由は無い」ように思える。
(必要な時にフロストジェットなりマジックミサイルなりに切り替えればいいため)
弾の滞空中にフロストジェットの攻撃音が聞こえるのがニクい。
見た目が非常にかっこよく、筆者は気に入ってます。
セカンダリスキル SECONDALY SKILLS |
最大3つまで持つことができる、いわゆる必殺技的な魔法。あるいは補助魔法。
攻撃から身を守るシールドや周囲の敵を吹き飛ばす攻撃など、使い勝手のいいものが多い。
基本攻撃スキルとの相性を考えて最適な組み合わせを考えよう。
用途や威力意外に、取得する順番が割と問題になる。
「最初に取ったものが右上」「二番目が右下」「三番目が左側」となる。
ミスタップによる事故を避けるため、自分のタップしやすい位置に配置できるよう気にしておくとよい。
難易度ノーマルでは攻撃用セカンダリスキルはレベル5までしか購入できない。
しかし実はこの制限、破ることが可能だったりする。
狙って取れれば大幅なゴールドと手間の節約ができるので、活用しよう。
装備品の中にはセカンダリスキルを強化するものもあるが、装備で増やせるスキルは一つまで。
例:
セカンダリスキル未所持の時に杖にマジックシールド+1、リングにアシッドレイン+1を装備した場合、使えるのはマジックシールドだけ。
マジックシールドを使用した後+1の杖を外すと、アシッドレインが待機中の状態になる。
既に3つのセカンダリスキルを所持している状態で他のセカンダリスキルを装備で増やしても使用することはできない。
マジックシールド Magic Shield |
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最重要セカンダリスキル。縛りプレイでもない限りは必須。
一定量のダメージを防ぐ、耐久力のあるシールドを張る。
毒攻撃や毒のダメージは無効化できないが、ライフが毒で一気に減るのと違いマジックシールドの耐久力は毒では減らない。
また、火球など一撃のダメージが大きい攻撃を受けても、貫通したダメージを受けることはない。
※ライトニングメイジの攻撃は継続的な攻撃判定があり、この限りでない。
レベルが上がるとシールドの耐久力が増加する。
シールドを使用中に使い直すことで耐久力が最大値まで回復するので、体力の回復と比べると回復時間の短縮にもなる。
ただしシールドの残り耐久力は表示されないため、使いなおさずに張って安心していると危険。
ダメージを受けたら使い直す、くらいのつもりで。
Lv4もあればarcmageの攻略までは全く苦労が要らなくなる。攻略として「シールド4枚以上集めろ」って書いても良いくらい。
しかしdemigodではLv6のシールドでも紙ペラのように切り裂かれてしまう。
でも持ってないと即死なので最重要。マジックシールドのレベルは生き死にに直結するので、可能な限りレベルを上げよう。
フロストジェットのハーデンと併用している場合、マジックシールドの方が優先的にダメージを受ける。当然と言えば当然か。
高難度の攻略に備え、 +1や+2 to Magic Shield の装備(特にリング)が手に入ったら大切にするように。
マジックサークル Magic Circle |
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使用地点を中心として防御円を展開する。重要。
円内では体力とマナの回復量が増加すると同時に、敵と敵の攻撃の動きが鈍くなる。
レベルを上げると防御円の効果範囲が広くなるり、レベル6だと画面全体を覆うほど範囲が広くなる。展開している時間は長くならない。
ボスにも効果があり、回復に、攻撃の隙作りに、逃げるときの時間稼ぎに、と大活躍。
一定時間で防御円は消滅するが、セカンダリスキルの回復時間から大体どのくらいで消えるか判断できる。
メンタルフォーカス と相性がよく、併用すると防御円が消える頃には8割がた回復している。
チャネルマナやバトルメイジも相性がよく、防御円内なら全くマナを減らさずに戦うことも可能。
敵の発射する魔法や矢、毒液、近接攻撃まで鈍くするので回避しやすくなる。
防御円の外から攻撃してくるライトニングメイジには効果が無いので過信しすぎないように。
他にも、メイジ系がマジックシールドを展開するのが遅くなる効果もあるので、範囲を広げれば攻撃的に使うこともできる。
同様に、ボスの動きを鈍らせることで攻撃の機会を増やすような使い方もできる。
体力回復量増加やマナ回復量増加のアイテムと併用するとあっという間に完全回復。
順番にセカンダリスキルを使わなくてはいけないような状況では、まずマジックサークルから使うのが基本となる。
・以下、超高難度の攻略の為に
重要なのは、マジックサークルを使うことでどの程度まで攻撃し続けられるようになるのか、
加えて、短時間でどれだけボスにダメージが与えられるようになるか、という点。
バトルメイジ、チャネルマナを最大まで強化しておくことはもちろんだが、
他にフラッシュフリーズ、Cast X% Faster、Wizard Chugと併用することで瞬間的にだが爆発的な攻撃力を得ることができる。
具体的には、マジックミサイルやファイアボール使用時にいくつ Cast +X% Faster を装備できるか、というようなこと。
demigod以降のボスに対してダメージを与える有効な手段の一つなので、店で買えるようなら可能な限り強化しよう。
あらゆる攻撃・防御スキルともに相性が良いスキルなので、超高難度まで攻略を目指すなら
セカンダリスキルはまずマジックサークルを習得するところから始めてもいいだろう。
サークル内では回復アイテムが縮まなくなる様子。
サークル内にゾンビが入ると可哀そうになるほど鈍くなる。
リングオブファイア Ring of Fire |
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シリウスを中心に大爆発を起こし、ダメージを与えつつ敵を周囲に大きく吹き飛ばす。
序盤ではとても頼りになり、殆どの敵を一掃できる。
レベルが上がると与えるダメージが大きくなる。射程距離は伸びない。
見た目よりもかなり攻撃範囲が広く、画面外の相当な距離まで効果が及ぶ。流石は攻撃専用スキルと言ったところか。
爆風の吹き飛ばし効果はボーンダディ以外の全ての敵に効果があり、周辺の敵を吹き飛ばしての緊急回避意外に、
マジックキーの扉に入る時間を稼ぐ、壁の中にいるゴーストを倒す、インプ宝箱から逃れる、難易度ステューデントでザコ掃討の時間短縮、
ボスをマジックサークル内や壁際に押し込んでダメージ効率を上げる、などの使い方もある。
レベル1だけでも持っておくと、囲まれた時の緊急回避やゴースト、インプの掃討に便利。
特に序盤ではレベル1であっても5〜6階のスケルトンまで倒すことが可能なので攻撃用、マナ温存の手段としても活躍できる。
とは言え、中途半端なレベルではarcmageのインプすら倒せなくなるので、
あくまで緊急回避を求めるならレベル1程度で留め、火力としてどんどん使いたいならレベル8または最大まで伸ばすことを勧める。
レベル2〜3程度に留めたとしても、マジックミサイル使用時にはエーテルバーストと相性が良い。
部屋に入る → エーテルバースト → リングオブファイア と使うと高難度でもゴーストやインプは一掃できるので使い道はある。
demigodでインプの大群に対して使用したとき、分裂したインプが炎の波を通り抜けてくることもあるので油断は禁物。
緊急回避として使う場合は リングオブファイアを起動→マジックキーを使用 までをセットにしておくとその後の回避もやりやすくなるだろう。
バグなのか仕様なのか、レベル8に強化するとなんとマナコストが0になる。
Out of Mana! の状態でも確実に緊急回避ができるため、とても使い勝手が良い。
レベル9まで鍛えてしまうと何事もなかったかのようにマナコストが増える。
マナの初期値は100なので、マナアップを強化しない限りレベル7以上のリングオブファイアは使用不可能なのだが、
レベル8まで鍛えてそれ以上鍛えなければ、非常に信頼のおけるスキルとなるだろう。
フラッシュフリーズ Flash Freeze |
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リングオブファイアと似たエフェクトの冷凍魔法。重要。
シリウスを中心に円状に寒波を起こし、範囲内の敵を凍結させて一定時間動きを封じる。
レベルが上がると動きを封じておける時間が長くなるが、効果範囲は広くならない。
残念ながらボスの動きは封じることができない …が、動きを鈍くさせることはできる。
ボスとプチモンキュラスには動きを鈍らせる効果しかないが、その他の全ての敵の動きを確実に封じることができる。
効果範囲はリングオブファイアほど広くはなく、見えている画面全体にギリギリ及ぶか及ばないか、といったところなので
部屋に入った時、攻撃的に使うのは少々難しい。
攻撃力は0で、わずかながらプッシュバックの効果がある。
当然ながら魔法や矢は止められない。
最大の利点はバリアを張っているメイジ系の動きを確実に封じられること。
特に、ライトニングメイジの攻撃を確実に回避できるのはこのスキルだけと言ってもいいだろう (もちろん当てる必要があるが)。
デミゴッド以降では敵の火力もさることながらバリアが異常な耐久力を持っているため、攻略には必須のスキルと言える。
もちろんarcmageまでの攻略でもボスの攻撃頻度や移動速度を下げられるのは強力。
基本攻撃呪文のマナコストが大きい時には、攻め・逃げともになかなか使いづらいが、
マナに余裕が出てくれば強力なセカンダリスキルとして使うことができる。
デミゴッド道中のザコは、タフさもさることながら攻撃力がすさまじい。
これらを安全に処理するために、動きを確実に封じられるフラッシュフリーズの重要性は高い。
マジックサークルと組み合わせればボスの動きを大幅に鈍くすることができ、攻撃のチャンスが増える上に安全も買えてとても便利。
マジックミサイルorファイアボール&マジックサークル&フラッシュフリーズ&ファスタキャスターと取れると、それぞれの相性が非常に良い。
レベルを上げるほど長時間敵の動きを封じておけるが、過剰に強化する必要があるかどうかは疑問。
その場から離れたり、マジックキーを使う余裕を稼ぐだけならレベル1でも十分だと思われる。demigodでもレベル3ほどあれば十分か。
超高難度のボスに使う場合はこの限りではない。店で買えるときに最大値まで買ってしまおう。
ダメージが0であることを利用して、インプの大群を100%安全に回避することができる。
凍った敵は身動きが取れず、障害物として使うことができる。ソロモンダークとの戦い中にインプを凍らせると近寄られずに安全。
一応、シリウスが密着するとこっちを振り向いてくれて、なんだかかわいい。
アシッドレイン Acid Rain |
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シリウスの前方に酸の雲を発生させ、範囲内の敵に継続してダメージを与える。
このスキルのみシリウス中心に発動しないので、位置関係に注意しよう。
画面は見づらくなるわダメージは激しく低いわ特筆すべき追加効果も無いわで、はっきり言って使えない。
ダメージを受けた敵はちょっと怯むので足止めに使えない訳ではないが、
そもそもダメージが入っているのかどうかが分かりにくく、インプのが弾けているのを聞いて
ようやく攻撃判定があるんだとわかるようなスキルをどう使えと言うのだろう。
部屋に入る前に起動しておき、逃げながら戦う時にはそこそこ有効と思われるが、その場合自分ならばコレよりもマジックサークルを選ぶ。
と言うか、このダメージ値は一体何秒間隔なのだろうか。
マジックサークルやスタン付きライトニングとの相性は良いが、そこまでして使う必要があるかどうかは甚だ疑問である。
ぶっちゃけ、カススキルだと思う。
閉鎖部屋に閉じ込められたときに使用してテレポートで脱出したときはちょっと楽しくなる。
ターンアンデッド Turn Undead |
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ファンタジー御用達のスキル。吸血鬼を灰に還したりするアレ。
使用すると周囲の敵が一目散に逃げていく。
攻撃力を持たない、敵を追い払うためのスキル。効果範囲が狭く、画面全体には効果が及ばない。
フラッシュフリーズよりも範囲が狭く、おおよそだがシリウスを中心として画面全体の6割ほどだろうか。
このスキルを受けた敵はしばらくの間シリウスから逃げ回るようになる。もちろん攻撃もしてこない。
効果が切れると再び向かってくるが、なぜか向かってくるだけで攻撃はしなくなっている。
シールド越しでも影響があるので、シールドを張るメイジ全般、特にライトニングメイジ対策としてはなかなか有効。
もちろん、効果のある射程まで近づく必要があるが。
そしてこのスキル、効果のある敵と無い敵がおり、緊急回避として使うには信頼不足の感がある。
効果が有るのは スケルトン系全般(燃えてるもの含む、チャールズは含まない) と ゾンビ2種類 。
効果が無いのは それ以外の全部 。
デーモンやインプの群れには効果なし。もちろんボスにも効かない。
メイジ系との長期戦にならない限り、あらゆる面でフラッシュフリーズの方が有用だと思われる。
シールドを張るメイジを恒久的に無力化してまとわりつかせるのは楽しいと言えば楽しいが…
ちなみに、逃走中の敵を追いかけるとものすごい速度で逃げていく。
追いかけまわすのはちょっと楽しいが、勢い余って新たな部屋に飛び込まないように冷静さだけは保とう。
スキルの説明には Weaken n% の表記があるが、いったい何が弱っているのか今のところまったく体感できない。
知ってる人がいたら教えてくれませんか。
その内容によっては、もしかしたら重要なスキルである可能性も残されているかも…?
テレポート Teleport |
Cost:10 |
現在いる部屋から、同じ階の別の部屋へ瞬間移動する。
コストが10と極めて低く、回復にかかる時間も短い。レベルアップによる強化はできない。
テレポート先は選べないが、自分が入ったことのある部屋(=マップに載っている部屋)にしか移動しないという前提がある。
従って階段を上がった直後などに使うと、今いる部屋にしか移動しない(その場合、移動しているとは言わないが)。
封鎖部屋から確実に脱出できるので、緊急回避用のスキルとしてはとても優秀。
しかし敵のいる部屋に侵入し、追いかけられて別の部屋でテレポートとしてしまうと敵の真っ只中に飛び出すこともあるので注意。
また、一度狙われてしまったライトニングメイジの攻撃からも逃げられない。
危険を感じたら瀕死になる前にテレポートすることを心がけよう。
「とりあえずシールドが破れるまで戦ってから…」なんて考えていると大抵ロクな目に遭わない。
外壁や13階でも同様の性能で使うことができ、緊急回避として頼ることができる。
this floor is clean ! の表記が出た後に使うと、必ず上階への階段前か外壁への進路の目前にテレポートする。
上手く利用できればタイムアタック時に有効。
マジックキーで逃げた後、その場が危険で塔を登り直す時には地味に時間短縮ができる。
利点と呼んでいいものかどうか疑問だが、壁にめり込むバグを完全に回避できる唯一のスキルである。
ステータス強化スキル |
体力やマナの最大値を初め、マナ回復量やマナ消費量、移動速度や攻撃速度に関るスキル。
一定値づつ上昇するものとレベルが上がると上昇量が一気に増えるもの、持っているだけで効果があるものの3種類がある。
ライフアップ Life Up |
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体力の上限を増やす。レベルを上げればそれだけ体力が多くなる。
体力が多いと安心できるかもしれないが、毒の威力が大きくなる高難度ではマジックシールドの方が有用。
何より、最大値が増えると最大値まで回復させるのが面倒である。
レジストダメージ系の装備と併用すれば、少々のダメージは気にせずどんどん進むことができるだろう。arcmageくらいまでなら。
それ以上の難易度だと…ライフがどのくらいの勢いで減っているかをその目で確認する為に習得するのも面白いかもしれない。
他に欲しいスキルが無い状態でレベル1を回収し、ショップにも並んでいるようならまとめ買いしてしまうのもいいだろう。
装備品でもレベル5以上には強化できない。
マナアップ Mana Up |
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マナの上限を増やす。レベルを上げればそれだけマナの総量が多くなる。
以前はまるで取る価値の無かったスキルだが、何回目かのバージョンアップ後わりと重要なスキルになった。
主にバトルメイジを強化し切るまでのマナ維持のつなぎとしての役目を担う。
早い段階でバトルメイジがどんどん強化できるなら必要ないが、他に選ぶものが無かったりマナ切れを起こしやすくなったと感じたら取ろう。
セカンダリスキルを強化するのであれば、一部のスキルは強化するとコストが100を超えるので必要になることもある。
ウェルディングマジックや基本攻撃スキルの3つ目の強化スキルを習得したときのマナ超過に備えてレベル4まで鍛えておくのもそれなりに有効。
ただ、出来ればこのスキルの強化にはレベル1の時の回収以外には使いたくない。
studentかwizardで店に売っていれば一気に買い込んで回収してしまおう。
メディテーションとの相性は、まあ良好と言ってもいいだろう。扉を使った方が早いが。
ライフアップと同様に装備品でもレベル5以上には強化できない。
チャネルマナ Channel Mana |
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時間当たりのマナの回復量を増加させる。重要。
何もしなくても、逆に何かしていてもマナは回復するので、結局はマナの総量が増えているのと変わらない。
強化すればするだけ時間当たりのマナ回復量が増えるので、どんどん取るべし。
レベル上限が4までなのが何とも残念。
マジックサークル起動中のマナ回復量は目を見張るものがある。
レベルアップ時にバトルメイジとどちらかを選ぶことになったら迷わずバトルメイジを選ぶこと。
なぜって、どういうわけかバトルメイジの出現頻度はやたら低いからさ…
※実際には店に並んでいるスキルと相談して決めよう。
メンタルフォーカス Mental Focus |
セカンダリスキル使用後の待ち時間が短くなる。強化はできない。
マジックサールクやリングオブファイアどんどん使うならあった方が良い。
マジックシールドの待ち時間も短くなるので、実質的に体力が増加する。
スキル選択の幅を広めるためならば、さっさと取ってしまっても良い(一回取れば2度と出現しないため)。
Cast 150% Fasterの装備と組み合わせるとすさまじい速度でセカンダリスキルが回復する。
なお、装備品でこのスキルを2つ以上持ったとしても特に意味は無い。
ラッシュ Rush |
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移動速度が上昇する。重要。
上限のレベル3まで取ることを推奨する。
魔法攻撃や矢を避けたり敵を振り切ったり、逃げながら戦う時の間合いを取ったりと大活躍する。
たかが移動速度と侮るなかれ。
そもそもこのゲーム内では、足の速い敵からはラッシュを鍛えないと逃げ切れない。
特にソロモンダークの攻撃はラッシュが無い状態で回避するのは困難。と言うかムリだと思う。
demigodでは敵の速度そのものが異常に速いため、ラッシュを強化しておかないと追いかけっこから逃げられない状態になる。
攻撃を回避する以前に囲まれて袋叩きに遭うこと請け合いである。
何よりも、快適なプレイのために必須。
studentでレベル1まではとっておく。遅くともwizard中盤までには最大まで鍛えておきたい。
ショップで売っていれば最高なので、それを期待してレベル1でとどめておくのもアリ。
ラッシュはアイテムに同様の効果を持つものが存在するが、そちらは歩行速度+n%となっておりスキルが強化される訳ではない。
おかげでレベル上限以上の数字を確認する手段が全然なくて困ってます。
レジストポイズン Resist Poison |
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毒のダメージを軽減するスキル。
毒はそれだけで死亡する事がない上、このゲームでライフは割と簡単に回復できること、
危険な攻撃である毒ゾンビの打撃やボーンダディの毒弾は受けた時点でかなりのダメージが確定であること、
それらのダメージはマジックシールドを強化した方が効果的なこと、などから重要度は低い。
そして、強化したところで受けるダメージ量にさほど大きな違いを感じられないのが何より空しい。
マナコストに影響が無いので他のスキルをとりたくない時か、店に並んでいてゴールドが余っているときにでも選んでおくと良いかも。
ライフアップを上限まで強化して毒のダメージが気になる場合には、装備と併用して対毒を極めてみるのもそれはそれで面白いかもしれない。
例外的に、フロストジェット&ハーデンを使用しているときには、毒のダメージを抑えることでハーデンの耐久力を守ることになる。
超高難度の毒のダメージは100のライフが一瞬でゼロとかそんなレベルの話ですら無いので、ハーデンを使うなら保険として取っても良いだろう。
バトルメイジ Battle Mage |
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基本攻撃スキルのマナ使用量を軽減する。最重要スキル。
他の何を差し置いても優先し、上限のレベル6まで上げることを推奨する。
最大のレベル6では実に使用マナの80%をカットしてくれるので、マナ切れをほぼ気にせず攻撃ができるようになる。
そうでなくとも回復を待たずに攻撃できる時間が伸びるのはありがたいところ。
マジックシールドの強化とどちらを選ぶかで悩むこともあるかもしれないが、
手数が増えれば敵を倒せる速度が増す → 結果受ける攻撃が少なくなる
ってことなんで、やっぱりバトルメイジを優先しよう。
6まで鍛えた状態で Battle Mage +2 の装備が手に入れば、何を使ってもマナが減っているかいないか分からないような状況になる。
某ジャングルの王者のマンガに出てくる中国拳法の師範がバンパイア編でこんな技術を使ってたような記憶があるような。
何回目かのアップデート後、一気にLv6まで取得することができなくなってしまい、全体の難易度が上昇。
選択できるなら迷わず取ろう。
2011.11.27
それまでバトルマギって書いてましたが親戚に「これの読み方はバトルメイジだよねー」って言われて泣きながら書き直しました。
クソ恥ずかしくて死にそうです。
ファスタキャスター Faster Caster |
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基本攻撃スキルの使用間隔を短くする。つまるところ、連射できるようになる。
同時に、セカンダリスキルの回復にかかる時間を短縮する。
レベル20以上になることでレベルアップ時に習得できる可能性が出てくる。
非常に強力なスキルだが、覚えられるようになるのが後半であること、その頃には育成方針も固まっていること、
真価を発揮するにはある程度強化しなければならないこと、連射に伴ってマナ消費も増えることなどから手放しに強化するのは考え物。
バトルメイジとチャネルマナを十分に鍛え撃ちっぱなしが可能になると、その真価を発揮してくれる。
ライトニング、フロストジェットともに威力は上昇するが、マジックミサイルやファイアボールの場合ほど得られる恩恵は大きくない。
確信を持てるほど調査ができないが、ライトニングでハリケーンを取っているときには攻撃頻度が、
フロストジェットでハーデンを取っているときに氷のヨロイを生成する速度が上がっている気がする。
セッジメイジ Siege Mage siege:包囲・取り囲む の意 |
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全ての基本攻撃スキルの威力を強化する。重要。
セカンダリスキルに関しては強化されているのか未調査。てか任意に付け足しができないんで調べにくい。
レベル20以上になるとレベルアップ時に習得が可能になる。
どの基本攻撃スキルに対しても有用だが、なによりもマナコストが増えない事がすばらしい。
なかなか出現してくれないが、見かけたら優先的に取るといいだろう。
習得済みのウェルディングマジックの攻撃力も上がるため、あらたに覚えなおすよりもはるかに効率がいい。
中盤以降でないと選択できないが、可能な限り強化することを勧める。
基本攻撃スキルとどちらも選べる状況であれば、まずこちらを選ぶこと。
こんな単語(Siege)初めて見た…と思ってましたが、ギャンコマさん(Siege-Gang Commander)に使われてました。
何がどうセッジなんでしょうか?
サポートスキル |
ステータスには関らず、シリウス自身に特殊能力を付加する。いずれも強化はできない。
メディテーション Meditation |
何もせずに1、2秒立っているとマナとセカンダリスキルが一気に回復する。強化はできない。
攻撃をする以外に、攻撃を受ける、マジックシールドやマジックサークルを使うことでも回復は中断される。
安全圏での回復時間の短縮が主な使い道。
正直なところ、回収する恩恵は少ない。
これを取るよりもバトルメイジとチャネルマナを強化する方がはるかに効率的。
セカンダリスキル回復目的ならメンタルフォーカスで十分。
何よりも、マナアップを伸ばした状態でのマナ回復を行うならマジックキーのドアに入った方がはるかに早い。
のちのスキル選択の幅を増やすためや、バトルメイジが全然出ずにマナアップを取った場合の保険としては、まあ使えると言えなくもない。
ほかのサポートスキル同様マナコストを不要に増やさないので、他のスキルがとりたくないものだった場合に選択されることが多くなるだろうか。
テレキネシス Telekinesis |
周囲のライフアイテムとマナアイテムを吸い寄せる距離を大きく伸ばし、ゴールドを自動で回収する。強化はできない。
逃げつつ、敵を倒しながらアイテムを回収(=マナを回復)できるという意味で強力なスキル。重要。
ノーマルモードの後半くらいまでには回収しておきたい。
8階までに取っておけば、毒ゾンビやボーンダディの相手が楽になるだろう。
封鎖部屋で戦う際にマナ切れを防ぐ重要な手段であり、瀕死の状態でライフアイテムを回収する可能性を上げたり、
毒ゾンビから出るアイテムを回収できたり壁に埋まったゴールドを回収できたり様々な利点がある。
どの基本攻撃スキルを使っていても安心して取っていいだろう。
リングオブファイアとの相性は良好。
周囲の敵を一掃すると、使ったはずのマナが一気に上限まで回復したりする。
studentの中盤くらいまでは低レベルでもリングオブファイアが有効な敵が多いため、時間短縮にも使える。
体感的にだが、アイテムが小さくなる時間が長くなっているように感じる。
このスキルを覚えればPull Orbs系のアイテムは無用の長物になる。売り払ってスキルやアイテム購入の足しにしよう。
クリエティヴィティ Creativity |
レベルアップ時に覚えることのできるスキルの選択肢を4つに増やす。強化はできない。
ある程度狙った育成が出来るようになるので便利。
必須のスキルが無い状態で目にしたら回収する、くらいの気持ちでよいだろう。
レベル制限のあるスキルを習得するための制限を下げる効果がある。
正確な数字は不明だが、フロストジェットを使うときにハーデンを強化するならクリエティヴィティは重要か。
ただし、習得レベルの制限を下げることは、良くも悪くもレベルアップ時に登場する可能性のあるスキルの数を増やすことになる。
前半ではバトルメイジのレベルを可能な限り伸ばしたいことを考えると、何も考えずに取るのは考え物かもしれない。
<アップデート後、使用不可能に。
セコいマネをするなら全く必要ないが…