敵キャラクター ENEMIES |
Solomon's Keepに登場する敵キャラクターの強さは難度&階層によって変化する。
同じ敵キャラでも得られる経験値は少しずつ差がある様子なので表記は避ける。
スケルトン Skelton |
いわゆるザコキャラ。ゲーム中で最も頻繁に登場する。
警戒するほど攻撃力も無いが、足はちょっと早い。
最初に塔に登ったときにわさわさ出てこられると処理が面倒。
兜スケルトン Helmeted Skelton |
兜で武装したスケルトン。スケルトンより防御力が上がっている。
ライトニング装備だと耐久力の高さが露骨に分かってなかなかにいやらしい。
と言うか、兜をかぶるなら鎧を着ろ。
骨のクセにヘッドショットでも警戒しているのだろうか。
鎧スケルトン Armored Skelton |
鎧で武装したスケルトン。兜スケルトンより防御力が高い。
ファイアボール以外の攻撃だと、こちらの攻撃にそこそこ耐える。
鎧兜スケルトン Heavy Armed Skelton |
完全装備のスケルトン。スケルトンに美意識も警戒心も無いだろうが、最初からこの格好で出て来いよと思わなくもない。
耐久力があり、2、3体一気に出てこられると少々面倒。
とは言えゾンビほどの耐久力も攻撃力も無いので、脅威になるほどではない。
重装備をしている割に、別段足が遅くないのがなんだか理不尽。
健脚のスケルトンに鎧を着せているのかも。
弓スケルトン Skelton Archer |
弓で武装したスケルトン。攻撃する時は動かず、追いかけてくる時は攻撃してこない。
こちらの視界の外からでも攻撃を仕掛けてくることがある。
弓の命中精度は非常に高く、瀕死の時や高難度で火力が上がっている時には脅威的。
低難度で受けるダメージは微々たるものだが、ファイアボール装備の時に宝箱の後ろから射掛けてくる時のうっとうしさは抜群。
弓スケルトン(頭巾) Masked Skelton |
頭巾をかぶった弓スケルトン。攻撃力が上がっているような気がする。
後半でもうじゃうじゃ登場するので、瀕死の際は注意。
部屋の入り口より後ろから湧き出し、シリウスの背後を取ってくることが多い。
毒矢スケルトン Poison Arrow Skelton |
攻撃を受けると毒状態になる矢を放つスケルトン。見た目の区別は付かないが、撃ってくる矢が緑色をしている。
マジックシールドを張っていれば矢を受けても毒は受けない。
そもそも矢は速度があり、集団で撃ってくるため回避しにくいので毒攻撃との相性がよくなっている。
また、ポイズンメイジと違って攻撃そのものにダメージがあるので瀕死状態で戦わないように。
すっぴんと頭巾の2種類がいるが、性能の差は感じられない。
耐久力は極めて低いので、ライトニングなら後方にいても楽に倒すことができる。
緑色の矢が飛んでくるのを見たら、突っ込むか逃げるかの判断は早めにすること。
迷ってウロウロしているとロクなことにならない。
12階にのみ登場。
ゾンビ Zombie |
耐久力・攻撃力が高く、足が遅い。
ある程度近づくとフシューフシュー言ってるのですぐ分かる。
距離さえあればちまちまと攻撃して倒せるので問題無いが、封鎖部屋で隅に追い込まれると危険。
ライトニングだとなかなか倒せないので、複数体に出遇うと意外な脅威になることも。
特に前面にゾンビ系、後方に弓系やメイジ系がいると処理が面倒極まりない。
状況を判断し、先に倒すか後回しにするかを素早く判断しよう。
デミゴッドでは100を超える威力の攻撃力持っている。
近付かれたら負けの気持ちで戦おう。
毒ゾンビ Failed Zombie |
腐ってるゾンビ。耐久力・攻撃力が極めて高く、やはり足が遅い。
攻撃されると毒を受ける。マジックシールド越しでも毒を受ける。詐欺くさい。
倒すと周囲に毒液をぶちまけ、これに触れると毒を受ける。通路の真ん中で撒き散らされるととても迷惑。
ある程度近づくとハエがぶんぶん飛び回る音が聞こえるので分かりやすい。
距離さえあれば楽だが、追い込まれると詰んでしまうことも。
もっとも、コイツに接近攻撃を受けるような状況では毒になってもならなくても意味は無い気がする。被ダメージも大きいし。
デミゴッドモードには凄まじく足の速い個体が登場することがある。インパクト抜群。
このゾンビをずっと放置しておいたら肉が全部落ちてスケルトンになるんだろうか?
インプ・大インプ Imp & Giant Imp |
素早いザコ。集団で登場することが多い。
攻撃力も耐久力も低いが数が多いので、エクスプロード無しのファイアボールだと当てにくい、数が多いと二重に面倒。
大インプと見た目の区別は付かないが、大インプは倒すと2体のインプに分裂する。
分裂後も更に分裂することがあるので、中インプもいるのかも。
全ての敵は難易度が上がると攻撃力も上がるが、インプはその傾向が特に顕著である。
アークメイジの後半で取り囲まれると一瞬でダウンすることもあるので侮れない。
宝箱の中に爆風と一緒に詰まっていることがあり、心臓に悪い。
全くのザコには違いないが、デミゴッド以降では最強キャラの一角を占めるようになる。
デーモンの群れや炎ドクロの火球から大量に登場し、シリウスの呪文にも怯まず一瞬でマジックシールドを食い破る姿は圧巻の一言。
残念ながら、万能な対処法は無い。マジで困る。
一応、リングオブファイアをある程度強化した状態であれば殲滅は可能だが、またすぐ湧いてくる場合には対処しきれないことも。
フロストジェット使用時はとても楽。適当に吹きつけているだけで掃除できる。
ライトニング使用時はチェインニングの数次第。チェイニング+2などの装備を持っているなら活用しよう。ハリケーンがあれば問題無し。
ファイアボールならインモレーションがあると楽ができる。と言うか、無いと非常に苦しい。エクスプロードを強化すると有効…か?
マジックミサイルだと大変な苦労をすることになる。セカンダリスキル必須。
炎スケルトン Burned Skeltons |
燃えてるスケルトン。火葬場から帰ってきたのだろうか。
通常のスケルトンより足が速く、攻撃力も若干高い様子。
素手、兜、鎧、鎧兜、弓、頭巾の6種類がいるが、弓とそれ以外の他は見分けが殆ど付かない上、性能もあまり変わらない。
炎スケルトン弓が火矢を撃ってくるあたり、芸が細かい。
燃えている敵の全般に言えることだが、集団になっているといろいろな攻撃が見えにくくなる(特にファイアメイジのファイアボール)ことに注意。
デーモン Demon |
攻撃力、耐久力が高く、足もなかなかに速い。
壁でバウンドする火球による遠距離攻撃を持っている。
この火球の爆風は見た目より攻撃判定が大きく、かなり余裕を持って回避しないとダメージを受けてしまう。
さらに火球を受けると一瞬怯んでしまうので、周囲に他の敵がいる場合は要注意。
接近されると「ぽかぽか」となんだか微笑ましいSEの打撃を仕掛けてくる
足の速さを逆手にとってデーモンだけおびき寄せる戦術がわりと有効。
倒すと4、5体のインプまたは大インプを放出する事があるので、セカンダリスキルなどの心構えをしておくといい。
封鎖部屋では火球を利用して脱出することも可能。
デミゴッドでは、コイツ本体よりもその後に出現するインプの群れの方が怖い。
グレーターデーモン Greater Demon |
でかい。最初はボスかと思ってしまう。
異常に耐久力が高く、極めて足が遅い。デーモンと同性能の火球と打撃で攻撃してくる。
集団の中にいるコイツを優先して倒すのは無理があるので、他の敵を全滅させた後に地道に削って倒そう。
やはり倒すと無数のインプを放出する事がある。
出遇ったら一気に前の部屋に戻り、追ってきたほかの敵と先に戦うのが有効。
足の遅さが災いして、スタンやマジックサークルが劇的に効く。
デミゴッドでは異常にタフだが、やはりインプの方が厄介。
足も他の敵ほど速くはならないので、放っておいた方が安全な場合もある。
とか思っていると、Solomon Darkが召喚してきてシャレにならなくなったりする…
スケルトンメイジ Skelton Magi |
鈍化魔法を操るスケルトン。シリウスを追跡する魔法を撃ってくる。
攻撃の威力は低いが、喰らうと一定時間シリウスの動きが鈍くなるので他の敵の攻撃を避けにくくなる。
もちろんコイツ自信の攻撃も避けにくくなるため、特にラッシュがレベル1までの場合は一度喰らってしまうと
2発目以降の魔法も避けられないことがほとんど。気を付けよう。
マジックシールド越しにダメージは受けないが、動きは鈍くなるので油断しないように。
周回が上がるごとに連射力と弾の速度が増す。
ほかの敵キャラ全てに通じることだが、攻撃は宝箱を貫通してくるので宝箱を盾には使えない。
逆に自分が宝箱に引っかかって攻撃を喰らってしまうと怒り心頭。
ゾンビとのコンビネーションは抜群。ポイズンメイジと同時に出てくるのも厄介。
耐久力は低いので、さっさとご退場願おう。
デミゴッド以降は魔法の攻撃力そのものが大幅に強化され、一発も喰らわないつもりで戦わないとあっという間にやられてしまう。
ファイアメイジ Fire Magi |
ファイアボールを撃ってくるスケルトン。
ファイアボールの軌道は直線的なので避けやすいが、威力は非常に高いので油断は禁物。
ファイアメイジに対して直角の動きをすると避けやすい。
高難度になると火球がものすごい速度で飛んでくる上、かなりの連射力を誇るようになる。しかも当たると痛い。
「マナ切れって言葉を知ってんのか!」と言ってやりたくなる。
デミゴッド以降では、確かに速くて痛い攻撃ではあるが避けにくいわけでは無いので危険度は高くない。
ポイズンメイジ Poison Magi |
スケルトンメイジと同じ軌道のの魔法を使うが、こちらは喰らうと毒を受ける。
高難度の毒はライフを一気に奪われるので、壁を上手く使って防ごう。
魔法そのものにダメージは無いので、周りにポイズンメイジ以外の敵がいなければ真正面で足を止めて戦っても大丈夫。
マジックシールド越しでも毒を受けるが、シールドが破られることは無いので安心。
高難度になると追尾性能が増し、連射力もとんでもないことになる。まるで○オラの嵐。お前は大魔王○ーン様か。
ラッシュやwalk+25%を駆使して回避し続けると緑の塊が出来上がってちょっと面白い。
デミゴッド以降は毒のダメージこそ増加するが、やはり死に直結しない分危険度は低い。
他の敵を倒すことを優先しよう。
ライトニングメイジ Lightning Magi |
Solomon's Keep最強の敵キャラ。
ライトニングで攻撃してくるが、その性能はシリウスのそれのほぼ上位互換である。
ほかの敵キャラの攻撃と異なり、コイツの攻撃は性能が色々と独特。
まず、ライトニングの攻撃判定は単発でなく継続してダメージを与えるタイプである。
そのため、マジックシールドを張った状態であっても マジックシールドが破れる → 引き続きダメージを受ける という性能になる。
耐久力の低いマジックシールドでは、あっさり引っぺがされた挙句にダメージを受けることになる。
さらに、繰り出された攻撃を回避する方法がない。
リングオブファイアで吹き飛ばそうが、テレポートで逃げようが撃たれると100%命中してしまう。
階層を移動するか、マジックキーの扉に入るなどできれば回避できるとは思われるが、狙ってやるのは難しい。
狙いをつける射程は無限ではないので、集団の中にこいつの姿を見かけたらすぐさま前の部屋に戻るとよい。
狙って倒せるなら最優先で倒すこと。
加えて、メイジ系なのでシールドを張ってくるのだが、このシールドの耐久力が高い!
攻撃を回避しながらシールドを削ることができないため、高難度ではこちらが圧倒時に不利である。
高難度では攻撃力が高くなり、こちらのマジックシールドも簡単に破られてしまうため、見かけたらまず安全圏まで避難すること。
階層移動した後、最初の部屋で集団の奥に居たりすると階層移動を繰り返しながら少しづつダメージを取るしかなくなる。
10階以降で部屋に入るときは常にコイツの存在に警戒すること。
部屋に入った瞬間にマジックキーの扉を開いておくくらいの用心はあってもいい。
毒で瀕死 → ライトニング → マジックシールド破れる → 終了 や
封鎖部屋 → 瀕死 → テレポート → 追跡ライトニング → 終了
は、ある意味このゲームの定番と言える。
テレポートを使える状況で閉鎖部屋に入ってこいつを見つけたら、瀕死になるまで粘らず即刻テレポートすること。
デミゴッド以降は…もう、まともに戦うのがアホらしいほどの強さだ、とだけ。
有効な対策としては、フロストジェットのハーデンを強化する、フラッシュフリーズを使う、マジックサークルで動きを鈍らせる、
ダメージレジスト系の装備を重ね装備する、あとは…ターンアンデッドを使ってみる、とか。
ライトニングを使っていてハリケーンが撃ちっぱなしにできる状況だと、シールドを張る前に倒せる機会が多くなるのである程度楽ではある。
…シールドを張った状態で登場されてはどうにもならないが。
ゴースト Ghost |
壁を通過して高速で飛び回る。
耐久力は低く攻撃力も高くないが、体当たりを受けるとスケルトンメイジの魔法同様、動きが鈍くなる。
部屋に入ったとたんに接触され、他の敵から余計な追撃を受けると危険度アップ。
スケルトンメイジ同様、シールド越しだとダメージは受けないが動きは鈍くなる。
ファイアボール装備の時は、直接狙うより壁を狙ってエクスプロードの爆風で倒す方が楽だったりする。
ライトニング装備の時は右タップをぐるぐる回すだけで簡単に掃除することが可能。
難易度が上がるとLv1のリングオブファイアでは倒せないので注意。
宝箱の中に大量に潜んでいることがあり、心臓に悪い。
封鎖部屋からテレポートで逃げた時にも高速で追いかけてくる。
見えている事が多いことと襲われるまでに若干タイムラグがあることからライトニングメイジほど脅威ではないが、気は抜かないように。
ファイアボール装備の際、狙った敵との斜線上に飛び込んで来られると微妙にムカつく。
高難度になれば受けるダメージが大きくなり、攻撃頻度も増すので油断してはならない。
ファイアゴースト Fire Ghost |
倒すと爆発するゴースト。
爆風のダメージがなかなか大きく、近距離で倒すと思わぬダメージを受けることもある。
やはり体当たりを受けると動きが鈍くなる。
普通のゴーストと違って赤いので目に付きやすく、逆に狙うのが簡単だったりする。
12階にのみに登場するが、なんとも影が薄い。
ただし、こちらの攻撃と相手の攻撃が同じタイミングだった場合 体当たり→爆風 の連続攻撃が成立してしまうことがある。
毒を受けて瀕死だったりするところにこれがくると、体当たりでマジックシールド消滅、爆風で死亡、なんてこともあるので警戒すること。
そうでなくとも、爆風を喰らったらマジックシールドは消滅する。高難度ではそれほどの威力がある。
シャドー Shadow |
遠距離では見えない敵。近づいてくる時に一瞬姿が見え、密着されると完全に見える。
ただし、見えないというだけで性能は鎧兜スケルトンと同程度。
瀕死の状態でシールドも張らずに歩き回っていない限り、不意打ちはされても即死はしないだろう。
新しい部屋に入った時にぱっと見何も向かってこない時は、大抵コイツが向かってきている。
封鎖部屋に入って即テレポートで逃げた場合、歩いていると外出中のコイツに突然襲われることがあるので気を付けよう。
エーテルチャージを使っている場合は、撃ちっぱなし状態であっても攻撃せずに歩き回ることが多くなるので、
いきなり殴られてしまうことも起こりうる。シールドはしっかり張っておこう。
幼虫 Maggots |
8階のボス、ボーンダディが吐き出してくる幼虫。あるいは蛆虫。
どんな攻撃でも1発で倒すことができる。
こちらに向って歩いてくることしかしないが、接触されると毒を受ける。
しかし、たかがザコと侮る無かれ。
コイツには接触攻撃でマジックシールドを貫通してダメージを与えてくるという恐ろしい能力がある。
毒で瀕死になった所に接触されてゲームオーバーになると非常に悲しい気分になる。
経験値は無いも同然なので、倒し続けてレベルアップを狙うのは時間の無駄。
コイツをしっかり倒して回復アイテムを回収することでボーンダディ戦は簡単になる。
また、Find 1000% more Gold の杖を持っている場合はそれなりのペースで資金稼ぎができる。
プチモンキュラス Little Monculus |
11階のボス、モンキュラスが放出する敵。
噛まれるとダメージと共に赤いライフが放出され、モンキュラスの体力を回復されてしまう。
マジックシールド越しならば噛まれてもライフは放出されない。
こちらの速度に合わせて加速するようで、ラッシュ+3にwalk+25%を合わせても直線では振り切れない。
普通に経験値が入るが、見た目より耐久力がある上にモンキュラスと戦闘中なのでレベル上げはお勧めしない。
ボス以外の敵としては唯一フラッシュフリーズで凍ることがない。動きは鈍くなるが。
コイツが大きく成長すると、やはりモンキュラスになるのだろうか。
FLOOR 4 BOSS チャールズ ザ ハンマー CHARLES THE HUMMRE |
4階のボス。でかい。人間のように見えるが、腕が骨っぽいのでスケルトンらしい。
Solomon Darkはこんなでかい骨を一体どこから調達してきたのだろうか。
近づくとがしゃんがしゃんと音が聞こえる。ほぼ同時に画面下部に体力が表示されるので、間合いを見切る参考に。
攻撃方法は接近してからハンマーでのなぎ払いのみ。
足が遅いので遠距離から適当に攻撃し、スクロールアウトさせて仕切りなおし、の繰り返しで勝てる。
マジックサークルがあれば、ハンマーを振りかぶるのを見てから回避できるので非常に簡単。
同様に、ライトニングでスタンが1でもあれば振りかぶるのを見てから回避できるのでとても簡単。
別の部屋まで誘導できれば宝箱に引っ掛けることも可能。アタフタしているように見えてなんだかカワイイ。
問題になるのはお供に出てくるスケルトンメイジで、魔法を受けて動きが鈍るとハンマー攻撃が回避し切れない事がある。
ほかの敵、特にスケルトンメイジを優先的に倒し、隙ができたらボスに攻撃するのが定番。
横をすり抜ければ倒さずに先に進むことも可能。
お供のザコ敵は無限に出てくるが、経験値は1になっているのでレベル上げを狙うのは時間の無駄。
2週目に訪れた時には、思わず苦笑したくなるほどの弱さを見せ付けてくれる。
…そう思ってバカにしていると、デミゴッドでシールドを張るスケルトンメイジをお供に連れてこられて泣きを見ることになる。
FLOOR 8 BOSS ボーン ダディ BONE DADDY |
8階のボス。イメージ的にはドラゴンゾンビなのだろうが、これはバ●モスゾンビじゃないのか。
このボスに限り、上階への階段に陣取って動かないので倒さずに進むことは不可能。
首にしか喰らい判定が無い都合上か、エンバースが効かない。
シリウスが正面180度までにいる時は2、3連発で毒弾を撃ち出して来る。
地面に着弾するとその一帯を毒沼化し、同時に5匹ほどの幼虫が放出される。
高難度で毒状態になったら体力を一気に奪われるので幼虫に注意。
初期verの頃は側面に回り込めば安全だったが、側面に回りこむと体の骨をばら撒いて攻撃してくる。
このとき、ジャンプからの着地(踏みつけ)にも攻撃判定があるので注意。
骨は毒弾よりも威力が高く、壁に当たって跳ね返る上、喰らうと吹き飛ばされるので危険極まりない。
基本的には、画面の右上か左上ギリギリにボーンダディの頭がチラチラ見えるくらいの位置をキープし、
少しづつ攻撃を当てていくのが良いだろう。画面下のライフバーが見え隠れするくらいを意識すると分かりやすい。
マジックサークルを持っている場合は、一気に踏みこんで防御円内にボーンダディを巻き込んでしまうと戦いやすい。
安全な対策として、部屋の形にも左右されるが
[1]側面の、およそ20度から25度くらいの角度をキープするとちょうど毒弾攻撃が届かないことがある。
[2]部屋の外側に回りこんで壁越しに攻撃する(ミサイル系限定)
[1] |
[2] |
というような攻略も可能。
フロストジェットの場合は接近する必要があるが、密着してしまうとかえって安全。
首の下に潜り込んでしまうと毒弾が届かず、骨ばらまきも届くまでに余裕があるのでまともにダメージを受けるのは踏みつけだけ。
ジャンプを見てバック、再び首の下に潜り込み、毒弾は避けつつ蛆虫を掃除しよう。
コイツに出会い、倒さずに別の部屋を探索していると一人で骨をまき散らしまくっていることがある。やかましい。
掃討が済んで向かっていくと、尋常じゃない数の蛆虫が出てきてちょっと気持ち悪いこともある。
興味がある人は10分ほど放置してみよう。
ちなみに、アクションゲームよろしくジャンプしたときに足元をくぐって先に進むことはできない。何とも残念。
FLOOR 11 BOSS モンキュラス MONCULUS |
11階のボス。なんだかよく分からない生き物。ビホルダーの類だろうか。
火球・噛み付き(体力吸収)・プチモンキュラス召喚の3つの攻撃を仕掛けてくる。
プチモンキュラスもなかなかの強敵なので同時に戦うのは危険。
Studentでこそ何でもないボスのように思えるが、体力が減れば減るほど移動速度が速くなるという特性を持っており、
高難度では直線では絶対に逃げられない速度まで加速する。高速で追いかけて来てモノスゴく怖い。エンヤ婆かアンタ。
浮遊しているのでエンバースでは足止めできず、宝箱にも引っかからず、どういうわけかスタンもフロストジェットも効果が薄い。
対策としては、マジックシールドを最大レベルまで強化して殴りあう、マジックサークルで足止めする、
ファスタキャスターで強化したファイアボールを連続でぶつけてエクスプロードの爆風で押し戻す、ハリケーンで壁に引っかける、
ダメージを与えつつ近づかれたらテレポートで逃げるかリングオブファイアで吹き飛す、フラッシュフリーズで鈍くする、
マジックキーの扉にひっかけて足止めする、など。
下り階段から遠い適当な位置にマジックキーで扉を開いておき、ダメージを与えつつ扉に向って逃げる手もある。
その場合は何度も塔を上り直すことになるが、確実性はある。11階なのが面倒だが。
手持ちのスキルや装備で倒すのが難しいと思ったら、下手にダメージを与えるより最初から無視して階段を登ってしまう方がよい。
プチモンキュラスは通常2体以上は召喚しないが、ノーマルモードではDemigodから、ハードコアモードではArcmageから、
3体以上を平気で吐き出してくる(おそらく間違ってないと思いますが、違ってましたら報告お願いします)。
FLOOR 13 BOSS ジ インフェルナス THE INFELNOUS(student) ジ アンインカーネート →THE UNINCARNATE(wizard) ジ アンサモナブル →THE UNSMMONABLE(arcmage) ジ アンホーリー →THE UNHOLY(demigod,guntret) 面倒臭いのでコイツのことは炎ドクロと呼ぶ |
13階に入った直後に戦闘になるでっかいドクロ。
浮遊しているように見えるが地上敵扱いで、エンバースが効く。
ひるみ効果のある2連装ショット、貫通ビーム、炎の床を生む火球、かみつきと多彩な攻撃をしかけてくる。
2連装ショットは普通の飛び道具で、特にこれと言った効果は無い。これくらいは避けてみせよう。
貫通ビームは炎ドクロからシリウスめがけて直線で放たれるビーム。巻き込まれてしまうと回避困難。
ライトニングメイジの攻撃と同様に持続する攻撃判定があるので、体力が少ないときは注意。
高難度ではビームを撃たれた時点でマジックキーの扉を開きつつ、マジックシールドを使いなおす準備をしておこう。
火球は、それそのものより着弾後の炎の床が厄介。炎に触れると猛烈な勢いで体力が削られるので、移動が制限されてしまう。
完全に囲まれるという状況は少ないはずなので、リングオブファイアで炎ドクロを吹き飛ばしてスペースを確保したり、
マジックシールドを張りなおして突っ切るなりしよう。残念ながらフロストジェットやフラッシュフリーズで消すことはできない。
かみつきは接近しすぎると繰り出してくる。回避は不可能。貫通ビームを回避して後ろに回った時などに接近しすぎると使われる。
これらの攻撃はモードが上がるごとに強化され、威力だけでなく性能も変化する。
具体的には、
・2連装ショット … 威力アップ。弾速もちょっと早くなる。
・貫通ビーム … 威力アップ、追尾速度もややアップ。ときどきビームが見えなくなるというとんでもないバグだか仕様だかがある。
・火球 … Demigodでは爆風と同時にインプの大群が出現する。
・かみつき … 密着すると噛みついてくる。Arcmage以降はワープかみつきが追加される。いずれも繰り出されると回避不可能。
Demigod以降、火球による大量のインプが凶悪で、マジックミサイル使用時はここが最難関。ソロモンダークも大笑いしやがって腹立たしい。
ほかの魔法の場合でも、ステータスにもよるがここで詰んでしまう可能性は高い。
さらに炎の床が面倒。威力が非常に高く、マジックシールドに頼っているとき シールド消滅→そのまま一気に焼死 となることもしばしば。
ハーデンを使っている場合はそうでもないのだが…
有効な攻略としては、マジックミサイルorファイアミサイルの場合は開幕で一気にダメージを与えること、
遠距離を保って扉も開けっ放しにしておくこと、フラッシュフリーズでインプを回避すること…このくらい。
フロストジェットや、ライトニングのハリケーンなどの攻撃スキルならインプの処理が楽なのでさほど苦戦はしないだろう。
エクスプロード有のファイアボールを連続で当ててプッシュバックさせ続けると壁にめり込む。
めり込んだ状態でも攻撃はしてくる上にこちらの攻撃は当たらなくなるので状況判断は正確に。
炎&ドクロと言えばアメコミのアレだが、そんなにカッコイイワケでは無かった。
てかコロコロ名前が変わっているのはどういう理由なんだ。調べるのが面倒臭いじゃないかコノヤロウ。
The Tower Master ソロモン ダーク SOLOMON DARK |
ラスボス。
召喚魔法、攻撃魔法、近接攻撃の3つで攻撃してくる。
かなり足が速く、ラッシュが2以上無い状態だと接近攻撃から逃げられない。
常にマジックシールドを展開しており、破っても攻撃を当てると再展開してくる。
まれにシールドを張り直さずに動いている時がある。ダメージチャンス。
高難度ではマジックシールドに与えたダメージ量を予測し、チャージ時間に合わせてシールドを破ると大きなダメージが見込める。
この時マジックサークルを併用するとチャージも鈍くなるので、より効率が上がる。狙ってできるなら、レベルアップ時のスロー状態も重ねてみよう。
安全な対策としては、適当な位置に扉を開いておき、危なくなったら脱出&1Fで回復&再挑戦、がベスト。
このとき、リングオブファイアで吹き飛ばすなどして距離を稼いでおくと精神的に楽。
与えたダメージはそのまま残っているが、門から入りなおすと目の前にソロモンダークが居たり敵に囲まれたりするので、
門から入るか、塔を上り直すかは状況によって使い分けよう。
ラスボスだけあって耐久力が高いので一気にクリアしようと思わない方が良い。地道にいこう(キラッ
召喚魔法で出る敵からは経験値が普通に入るので、レベル上げが可能。弓兵がおいしい。
ソロモンダーク撃破時にはシリウスのレベルが上がるので、もう少しでレベルアップするような状況ならザコで粘ってレベルを上げておく方がお得。
ソロモンダークのホバリング移動を見て、某機動戦士のdomっぽいと思ったのは筆者だけでは無いと思う。
・近接攻撃
鎌攻撃 |
一定の距離まで接近されると鎌を振り下ろして攻撃してくる。繰り出されると回避は不可能。
攻撃されると大きなダメージを受けるとともに吹き飛ばされ、1秒ほど怯んで動けなくなってしまう。
周りにほかの敵がいるときは要注意。
どぎつい声で ダァアーイ! とか叫ばれて、なんだか腹が立つ。
walk+25%やマジックサークルを駆使して移動しているソロモンダークの背後に回りこんでも殴られてしまう。理不尽。
チャージ中に接近してもやっぱり殴られる。ダァーイ。
この攻撃は例外的に、フロストジェットのハーデンを無効化する。
マジックシールドを持っていないときは要注意。
・魔法攻撃
2種類の性能の違う飛び道具。召喚魔法よりも若干長めにチャージする。
狙って見分けることは難しいが、魔法攻撃のチャージ中にシールドを破れれば大きなダメージが期待できる。
魔法・ドクロ弾 |
高い追尾性能を持つドクロ型の魔法。壁に当たると消滅する。
喰らうと ヒェー! みたいなSEがして、なんだか腹が立つ。
ラッシュが2以上無いと回避が非常に難しい。
炎スケルトンやデーモンと色合いがそっくりなため、ごちゃごちゃした状況で繰り出されていると見えないことがある。
3発セットなので瀕死状態だと一発目でシールドを破られ、二発目でダウン、ということも。
こちらが使用したリングオブファイアにまぎれて飛んでくることもある。このときばかりは諦めよう。
デミゴッドでは弾速も追尾性能も高い非常に危険な攻撃。それまでと同じ感覚で避けられると思わないこと。
ソロモンダーク戦に慣れてきて経験値稼ぎをする場合、致命傷を受けるのはたいていコレ。
マジックサークルを使うのがベストではある。いちいち使っていられないが。
魔法・ライトニング |
最大2方向に分かれる電撃。高速で飛んでくる。
攻撃方向がランダムっぽく、距離が無い場合に狙って回避するのはちょっと難しい。
実は意外と攻撃力が低く、ノーマルモードならLv2のマジックシールドでも耐えることが可能。
喰らってしまっても他の攻撃が残っていない限り連続でダメージは受けないので、わりと余裕のある攻撃。
ライフが全快の時に喰らって一撃でダウンしたことがあるのだが、
ライトニングが1本に見える場合は2本重なっており、攻撃判定が2回あったのではないかと予想。
この攻撃も例外的に、フロストジェットのハーデンを無効化する。
魔法・マジックシールド | no image |
マジックシールドを展開する。
耐久力は未検証だが、難易度が上がるほど強化される。
ノーマルモードのArcmageでは3500から4000程度と思われる。
一旦破った後は、ダメージを受けることに反応して展開し直してくる。
Wizard以降だとエンバースの火の粉を踏んでも張りなおしてくることもあるため、何発でシールドが破れるのかの見極めが重要。
マジックサークルを駆使し、シールドを張っていない時間を引き延ばそう。
最終難易度のGuntretだと…
・召喚魔法
4種類の敵を召喚する。シリウスやソロモンダークの立ち位置によって出現数が変化する。
どれも放置するのは危険なので速やかに排除しよう。
主に経験値稼ぎに使われるが、出現数に上限が無いようなので高難度では処理に手間取ると致命的になることも。
魔法攻撃に比べるとチャージ時間が短め。
召喚魔法:炎スケルトン |
最大5体の炎鎧兜スケルトンを召喚する。
シリウスの周囲を囲むように出現するので、画面端に居ると壁に埋まるためか出現数が減る。
まずは逃げ道を確保するのが先決。
召喚直後からソロモンダークが追いかけてくるので、一匹を倒して脱出するかリングオブファイアで吹き飛ばそう。
処理しこそこねると 袋叩き → ソロモンダークの鎌攻撃 というセット料理を頂戴することになる。
5体全滅させると入手経験値はおおよそ70。
召喚魔法・炎スケルトン弓 |
炎スケルトン弓を4体召喚する。存在そのものよりも立ち位置に距離があるほうが問題で、全滅させるのにちょっと手間取る。
瀕死の時は 鎌攻撃でシールドを割られる→怯んでいるところに矢を受けて終了 とならないように警戒しておこう。
入手経験値はおおよそ650。
召喚魔法・インプ |
インプの群れを召喚する。回復アイテムをたくさん出してもらおう。
ファイアボールだと分裂するインプの処理が面倒。エクスプロードやエンバースが役に立つ。
アークメイジモード以降で囲まれると信じられないダメージを受けるので、バカにしないように。
入手経験値はおおよそ90。
召喚魔法・デーモン |
デーモンを最大3匹召喚する。耐久力があり、常にシリウスを追いかけてくるデーモンは厄介。
火球を喰らう → 怯む → ソロモンダークの鎌 → 怯む → デーモンにフクロ というの流れがフルコース。
こればっかりはデーモンを手早く倒せとしか言えない。フラッシュフリーズで一時しのぎをするのもよし。
見た瞬間にセカンダリスキルの準備をしておくといい。
確実でないとは言え、テレポートで緊急回避できることも忘れないように。
デーモンの召喚はソロモンダークの現在位置を参照する。
そのためソロモンダークが画面端に居るときに召喚すると1匹しか出てこないこともある。
ファイアボールで戦っているとインプがうじゃうじゃ湧いてしまうことも。
そんなときにリングオブファイアで一掃すると物凄い処理落ちが体験できる。
入手経験値は、撃退後のインプの分も含めておおよそ700。
デミゴッドモードではなんとグレーターデーモンを召喚してくる。